元不登校児の母、ななこです。
ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
不登校の子とゲーム は
切り離せない関係かと思います。
実は私自身が 元々とてもゲームが好きな
女子でした(笑)
現在62歳の私が、高校1年の時に
『スペースインベーダー』という
アーケードゲームが爆発的に流行り
学校の帰りに友達と
ゲームセンターや喫茶店へ
そのゲームやりたさに寄り道していたんです。

そう聞くと なんだか
「ななこって人、不良だったの?」
なんて言われちゃいそうですが💦
あ、”不良”なんて言わないですね(笑)
今はなに?
ヤンキー?
いやいや、ごくごく普通の高校生でした。
ただ本当にゲームが好きで
結婚してからは、妊娠中も家でよくゲームを
していました。その頃は
〈ファミコン〉の時代です。

そんな私が長男、次男と男の子に恵まれ
・息子達とゲームと私(母)がどんなだったのか
・不登校になった次男に対しては
ゲームをどうしていたのか
そんな話をしていきますね。
①長男とゲーム
不登校になった次男より4歳上の長男。
その子が生まれる前から
私はファミコンで楽しんでいました。
長男が幼稚園児だった頃かな…
義母が長男に買ってくれたのが
スーファミ(スーパーファミコン)。
たぶんその頃に次男が生まれています。
長男、スーファミはもちろん毎日してました。
私も一緒に楽しんで…
ゲーム機は新しいものが発売され
次はプレステ(PlayStation)を購入。
同時期に買ったゲーム雑誌の付録に
いくつかのお試し版ディスクが入っており
やってみて 長男が欲しいと
『テイルズ オブ デスティニー』というRPGを
購入してみました。

これ、長男が小1終わり~の話です。
当時のRPGって戦闘シーンは声が出るが
あとは ほとんどが文章。
それを読まないといけない。
まだ漢字もろくに読めない子の為に
ゲームには私と2人で向かい
私がぜーんぶ声に出して読んでいく…
ゲーム好きの私なので、一緒に楽しみましたが
まあ、結構大変です💦
しかし ある日、壁にぶち当たりました。
主人公は、洞窟の中。
進んでも どうしても出口が見つからないのです。
ここを抜け出さないと先には進めません。
攻略本にも印などは付いていない…
こんな事であきらめたくない…

そこで私が思いついたのが
ゲームメーカーに直接電話で聞いてみよう!
もう、それしかない!!
意を決して、電話をかけました。
「小学生の子と私(母)で、この洞窟まで来ました、
が、どうしても出口が見つかりません。
教えていただけますか?」と。
メーカーの担当者さんには
「今、ここに居るんです」と
私はゲーム画面を見ながら説明をしました。
すると
『ここを こう進んで…こんな絵の所がありますよね?
そこを行けば出られますよ!』と
担当者さん(男性)は とっても感じ良く
丁寧に教えてくださいました。
「うわ~っ!! こんな所に出口があったんだ~!!
もう、ぜんぜん気付かなかったです!
よかったー!ホントに出られなくて困ってて。。
ありがとうございます~!!!」

と、私は興奮状態で(笑)
ゲームのメーカーさんと直接話したのも
教えてもらったのも初めて。
もう「ありがとうございました!」
の言葉しか出てきません。
だって感謝の気持ちしかなかったから…。
担当者さんには最後に
『これからも、お子さんと一緒に
頑張ってくださいね!』と
励ましのお言葉までいただきました。
すみません。
延々と、私がゲームで感激した話を
しちゃいましたが、
それくらい、私がゲーム好きだったって事、
伝えたくて、です。
それから、好きな事だと
わからない事をそのままに出来ない
どうにか解明したい!そんな性格です。
その後、このメーカー担当者さんのおかげで
長男はこのゲームをクリアする事が
できました。
初めて挑戦したRPGには、
こんなエピソードがあり
長男と私にとっては
忘れられないものになりました。

②次男とゲーム
次男がゲームをする頃には
ほぼ長男が一緒に遊んでいましたので
(長男は次男の4つ年上)
私とは、時々遊ぶ程度でした。
車のレースゲーム、シューティングゲームも
これまた私が好きで
長男、次男、私、皆でやってました(笑)
レースもシューティングも
思った結果が出せないと
なかなか止められません。

そんな私が母なので
目には良くないかな…と思いながらも
子どもに制限をした事は
ありませんでした。
次男は長男と比べると 外遊びが好きで
学校では体育の授業も好きだったと思います。
小学2年生から 小学校のサッカークラブで
土曜は毎週サッカー、
平日も週1でサッカースクールに通っていましたし
スイミングスクールにも…。
それでも家で何をするかといえば
ほとんどゲームでしたね。
③次男、不登校になってからのゲーム
小5の終わりから登校できなくなって
1日中家で過ごすので
やはりずっとゲームかパソコンで
遊んでいたと思います。
当時、我が家にはノートパソコンが1台。
ゲームの攻略方法も
ネットで検索する事ができるようになり
次男は、同じ趣味の人達が集まる
サイトを見つけました。
次男は小学生にして
ファミコンが好きだったのです。
レトロゲームと言われる
目の粗いドット絵のファミコン。
そのレトロな感じが好きなサイトの人達は
年齢的に20代以上が多かったと思います。
そこのメンバーの年上の方々と
小6の次男はオンラインでファミコン対戦を
楽しむ事となりました。
そこでは、個人のブログのような書き込みも
する事ができて
次男は飼っていたメダカの画像のupしたいと、
私が教えながら、なんとかクリア!

私が教えたのはそのくらいで
その後は自分で調べたり
そこのサイトのお兄さん達にも
聞いたりしていたんだろうな…
〈ゲーム好き〉から〈パソコンに興味〉の
キッカケになったのが、この頃だと思われます。
この時期は私もパソコンを覚えたくて
今後の仕事にも役に立つと考え
ランチタイムのキッチンのパートに出ながら
パソコン教室に通っていました。
次男も興味があるならと
ゲームだけでなく、パソコンにも
制限はかけませんでした。
③夫が次男に対してゲームの制限をした結果
実は、次男の不登校が始まり数ヶ月の頃
私が仕事に出ている間にこんな事がありました。
不登校を理解出来ない夫が、黙っていられずに
次男を本屋に連れていったそうです。
仕事から帰宅後に
次男が私に話してくれました。

今日、お父さんに本屋に連れていかれて
児童小説のコーナーを前にして
「この中から好きな本を選べ」と言われ…
次男は自分では決められないから
『お父さんが選んでよ』と言って
お父さんが選んで、、、
そのあとに
「この本を読み終わるまで
ゲームもパソコンもするな!」
と言われたと。
そして次男は最後に私に
『もうこの家にはいられない!
おばあちゃん(私の実家)の所に行く!!』
と、泣いて訴えてきたのです。

これは明らかに親の押し付けであって
次男の心の状態が今どうなのか?など
何も考えていませんね。
《学校は普通行くもんだ。
なのに次男は休んで1日中ゲームをしている。
こんな事でいいわけがないだろ。
だから本を読まないとゲームなんかやらせない》
そんな考えでしょう。
例え、子どもに良かれと思っての
行動だったとしても
この考え、この対応では子どもは
反発するし、泣きたくもなると思います。
次男は
「お父さんは、学校に行けない自分を許してはくれない」
そう考えたのではないでしょうか。
夫には私から
次男から全部話を聞いたと伝え
『この家にはいられない
おばあちゃんの所に行く』って
次男はそう言ったんだよ!
子どもにそんなこと言わせてどうするの!
もう、次男の事は私が全部やるから
一切口出ししないでよ!!

そう断言して
夫もそれからは何も言わなくなりました。
こんな制限の仕方は
1番してはいけない悪い例ですよね。
『大丈夫!ここが君の居場所なんだよ』って
言わなければいけない親が
真逆の事をしてしまっています。
条件を出して行動を制限したところで、
それは親に対しての不信感が募るだけ。
こんな事があったので
私がこの子を守らないといけない。
私がこの子を理解してあげないと
この子の心が壊れてしまう。
強くそう感じて
〈やっぱりゲーム、パソコンは制限しない〉
と決めた私でした。

④不登校の子とゲーム、どう考える?
私の場合、ゲームの制限はナシで通しましたが
それが正解とは考えていません。
「学校を休んでいるのに、1日ゲームばかりで
いいわけがない」という夫の考えも
ゲームに対して否定的な考えも
世間では多いと思われます。
しかし、一方的に「ゲーム禁止」にすることは
危険だと私は感じています。

子どもは 自分が不登校である事に
親が思う以上に罪悪感を持っています。
しかし、子どもにとってゲームは
現実逃避、ストレス解消、達成感など
得るものも多いでしょう。
単純にゲームが楽しいから、だけでなく
不安感を避ける手段だったり。
親が子に歩み寄って
一緒にゲームをやってみると
その楽しさも理解できるかもしれません。
ゲームばかりしていると心配なのは
昼夜逆転の生活になってしまうとか、
依存して 引きこもってしまうのではないか、
など 親も考えれば不安が増すばかり。
しかし、ゲームばかりだから
不登校になっているのではないし
ゲームの為に昼夜逆転になっているわけでは
ないと思うのです。
もしも子どもとの約束が可能なら
親子で相談して
1日のゲームの時間帯を決めたりが
理想かな、と思いますが
私自身、それを全くしていないので
偉そうな事は言えません。
私がゲームを好きだからこそ
「そりゃ、やっちゃうよね」
という気持ちをわかり過ぎていますし…

大袈裟ですが
学校に行けなくて 家だけで過ごしている子にとって
ゲームは生きる意味や支えになっている事も
あるかもしれません。
⑤不登校の子のゲーム依存 対処法
これではゲーム依存になってしまう!
という心配のあまり
ゲーム機を取り上げたり、スマホ禁止にしたり
親が強制的にやめさせるのは危険です。
子どもは親に 自分を全否定されたように感じ
心を閉ざしてしまう可能性大なんです。
子の不登校で一番注意したいところは
ここですよね。
親子の信頼関係が無くなることは
一番避けたいんです。

親が一方的に制限をかけてしまうと
子どもが暴れたり
隠れてゲームをしたり、という事にも
なりかねません。
やはり、親子で話し合う事が必要ですよね。
ゲームのプレイ時間等のルールを
子ども主体で決めてみたり。
私個人的には、ゆるいルールで良いと思います。
その他に、やってみたい事はないのか?など
ゲーム以外の話をしてみるのも良いですよね。
ドライブに行ってみようか?
運動不足だから、早歩きの散歩に行こうか?
など、機会があれば
そんな話もできたらいいですね。
不安や悩みをかかえた状態で
ゲームに依存してしまうと
心の病につながる場合もあるとの事です。
依存が深刻な場合は、精神科や心療内科など
医療機関の受診もひとつの手段だと思います。

⑥おまけ(ゲームからの出会い)
1年半の不登校生活から脱出した次男は
中1の2学期から高校卒業、
そして専門学校まで毎日通いました。
レトロゲームが好きな人達との繋がりは
その間もずっと続いて
高2の春休みに会いに出かけました。
横浜から深夜バスを使い 大阪へ。
深夜バスはもちろん初めてですが
自分で予約をして、
前日には乗り場の下見をしていました。
(バスの時間に合わせて夜の下見)

大阪でひとり暮らしをしている人の家へ
4、5人集合したらしいです。
知り合った頃は小6だった次男が高2になって
皆さんには
「俺達が育てた」くらいの感覚があったそうで(笑)
初めて会ったのに数泊させていただき
帰宅した時の私の「どうだった?」の質問には
次男『みんな いい人過ぎる!』でした!!
初めてのひとり旅
バスの予約など計画も自分で決めて
いい人過ぎる先輩達と楽しく
リアルでゲームをして…
本当に楽しかったと思います。
この経験は、あの不登校があったからこそ
なんです。
次男にとても良い影響が
あった事だと思うんです。
私も、そして長男も
「本当に良かったね!!」と
感激した出来事でした。

ーまとめー
ゲームは本来楽しいもので
ひとりでも、みんなでも楽しめるものです。
ただ、不登校の子どもが家で
それだけに没頭していると親としては
考えてしまいますね。
私個人の経験からは
親が子どもの状態を見て
制限が必要なのかどうかを
判断するしかないかな、と思います。
ゲームが原因で親子関係が最悪に!?
なんて事だけにはならないよう
ゲーム好きの私は願っています。

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