こんにちは!ななこです😊
現在62歳の私には2人の息子がおります。
長男34歳、次男は30歳
“いい大人じゃん”と
言われる年齢になってしまいました😅
そりゃ私が62歳なのも当然か…
次男が不登校を脱したのを機に
フルタイムの仕事に転職をしてから
今も同じ職場で働いているので
17年という年月が
あっという間に過ぎて
「62歳」という現実が
嘘のような感覚…
しかし記憶力の衰えや
身体の衰えをひしひしと感じ
「やっぱり歳には抗えないんだな」
という毎日であります。
このブログでは
小5の3月から、中1の8月まで
不登校だった次男の話を語っています。
その時の経験や
今になって思うことを
皆さんに共有して
なにかを感じていただければ…
そんな思いで書いていきます。
今回は、
『待つ』こと。
我が家の次男の不登校は
どうやって待ったのか
お話しますね。

不登校からは簡単に脱せないんだ…
小5の3月、
「お腹が痛いから学校に行きたくない」の
次男のひとことから始まった不登校。
翌日から”完全不登校”としたのは
私の独断でした。
なにもわかっていなかった初日だけは
「大丈夫だよ!行ってらっしゃい」と
送り出してしまったが
小6の修学旅行に
なかば無理やり行かせてしまった事を
除けば
次男の意思に反して登校させた事は
1度もなかったんです。
次男に特別に話しかけるわけでもなく
食事の用意だけはして
私は仕事に出たり、友達と遊びに出かけたり
していました。
不登校になってから3ヶ月も経てば
この状態は簡単に脱せないんだという事も
理解していましたし
私がどうにか出来るものではない、
次男本人が
『ここから抜け出すんだ』という
気持ちにならないと
これはきっと、どうにもならないのだろう
と辿り着きました。

しかし、ここからが長いんですよね。
元気に生きてさえいればいい
次男は小学校がとにかく嫌だったようで
教室に入るとか、授業を受けるとか
それ以前の問題でした。
〈小学校〉が嫌なので
SCとの面談も受けられませんでした。
家に居て1日中ゲームをするか
パソコンで遊んでいるか…
『生きていても仕方がない』
『死ねるものなら死にたい』と
そんな言葉を聞かされて

次男と私、2人で泣いたことがあったので
私からも正直なところ、
登校刺激は怖くて出来なかったのです。
元気に生きてさえいればいい。
当分の間は、それだけでいいと
私は考えていました。
とにかく 生きていれば、です。
楽しい時に普通に笑えるように
ゲームの他にもやりたい事が
出来るように
美味しいものを食べたら
『うまっ!』って笑顔で言えるように
生きてそれが出来ればいいって
そう思って
私は次男に対して
細かい事は ほぼ言っていなかったと
思います。
たま~に映画に誘ったり
動物園に行ってみたり
水族館に行ったり
ボーリングも行ったかな。

って1年間で本当にそれくらいしか
行っていません。
私の場合は、この状態が
【次男を信じて待つ】
【次男に寄り添って見守る】
だったんでしょうか。
当時は私にそういう
アドバイスをくれる人は
身近にいませんでした。
(唯一のSCの先生とは
月1度お話をするだけでしたが
アドバイスというよりは
話を聞いてもらえる時間でした)
責めないで 待つ
今になって考えると
これが【ひたすら待っている時】
だったんだろうな、と
思えます。

私は次男に
「学校にこのまま行かなかったら
家で勉強しているわけでもないし
どうするの?行かないと駄目だよね?」
なんて事は
1度も言ったことはありません。
それは、次男が
旦那にゲームを制限された時に
『もうこの家にはいられない』
と泣きながら話してくれたことや
『死ねるものなら死にたい』と
言葉にしてくれたことが
私に
【不登校であることを責めてしまっては
元も子もない】と
思わせてくれたから。

そう感じています。
あんなに元気のない次男は
不登校になる前には
見た事が無かったんです。
不登校になる前後の
次男の様子には
歴然とした差があったので
私は次男を責め立てる言葉を
吐かないで済んだんだと
思っています。
この状態は1年間続きました。
小学校を卒業するまでの間、
私は、まだ大きな変化は望めないな、と
感じていました。
中学入学で心機一転!?
しかし、中学に入学することが
次男には良いキッカケになりそうでした。
次男だって、
このまま不登校でいたいわけではないんです。
制服の採寸には行けましたし。
入学式にも行けました!

入学式の翌日から、登校も出来ました。
しかし、1週間もしないうちに発熱。
インフルエンザに感染してしまい
そこから不登校に戻りました。
登校は、無理して頑張っていたようです。
『やっぱり無理だよ。
授業が長すぎて耐えられない』
『昨日までは我慢して行ってたけどもう限界』
『部活なんてもういい・・・』

インフルエンザで休んだ時に
そう言った次男。
しかし、その後の私からの
「このままずっと家にいるだけでいいの?
前みたいに普通に学校へ行けるように
なりたくないの?」の問いには
『なりたい』と答えが返ってきました!
ここからがまた
【信じて待つ】ですね。
親は “出来ることをしながら待つ”
小学校、中学校という環境の違いなのか
本人の前進なのか
〈中学のSC面談は受ける〉という次男。
小学校はSC面談の場を
設けてくれただけでしたが
この中学は早々に
校長先生やその他の先生方と
親子で面談の時間を作っていただき
✅不登校でも大丈夫
✅無理なく来れる時にくればいい
✅教室に入らなくてもいい
そのように言ってもらえました。
不登校に戻った次男でしたが
4月、5月とSCの先生と話す為の
登校はできました。

私も SCと話しに時々中学へ。
6月になってから
市の支援施設に行ってみたらどうかと
提案をしていただきました。
次男にもすぐ伝え
1度下見に行こうと すぐに決まりました。
電車に乗り、1度乗り換えて
下車してから10分ほど徒歩の場所。
週2回で午前のみ。
勉強はせずに、スポーツや創作のみ。
次男は下見後『ここに通いたい』と即決。
次男の性格は私に似ていて
やる気がある時は〈即決〉です。
2人とも、〈迷う時は、まだその時ではない〉
ってことです。

この支援施設へ通うことが
次男には良い気分転換になっていたようです。
不登校になって初めて新しい環境、
友達との繋がり。
午前のみの教室で、お昼はそこで出来た友達と
マックで食べてきた!そんな事もありました。
施設の隣には幼稚園があり、
時々園児達と遊ぶ事も
カリキュラムに含まれていたようです。
6月半ば~8月いっぱいまで
次男は週2回、そこへ通いました。
外で走り回ったり(サッカーもしたのかな?)
室内では卓球もしたことでしょう。
絵も描いたのでしょうか…
園児達とも一緒に遊んだりしたのかな😀

次男からは報告がないのですが
こちらからも「今日は何したの?」も
聞いていません。
いちいち聞かれるのを鬱陶しいと
感じるタイプなのでね。
元気に通っていればヨシ👍です。
次男の中で何が起きたんだ!?
中1の1学期をこんな感じで過ごし
「しばらくは支援施設通いが続くんだろうな」
とノンビリしていた私に
夏休みももう終わる…という時
『9月から学校に行くよ!』
と次男からの言葉があり
ビックリした私でした。
(一応ビックリした気持ちは隠しました)

平然を装い(笑)
2学期初日を迎え、次男を送り出し・・・
なんと!中学卒業まで登校出来ました🙂
今までの不登校なんて
何事もなかったかのように…。
次男の中でどんな変化があったのかは
今となっては
次男すらハッキリわからない
らしいです🤔
【信じて待つ】
こう書いてみると
やはり「我が家の場合はこうだった」
ですね。
正解はないんです。
元々の親子関係がどんななのか、
子どもの性格は、かまってほしい子?
放っておいてほしい子?

共通して言えることは
「親が先走らないこと」かな。
「市の支援施設があるって聞いてきたよ。
家でずっと過ごすより
こういう所に行けば楽しいかもしれないよ!
行ってみようよ!」
とは言わずに
「市の支援施設があるんだって。
まずは下見をして、
いいなと思えば通えるんだって」
と、提案して次男に選ばせる。
不登校の次男に対して
私は基本的にこのスタンスでした。

中学に入学してからは
SCから支援施設、
それから発達検査も薦められ
そのたびに次男に選ばせました。
【信じて待つ】
親は出来る事をして
良さそうなものがあれば 提案して
あとは 子ども本人の意思に任せる。
不登校を経験して感じたこと…
全ては子どもが自分で考えて行動するんです。
親の良かれという気持ちは
子どもにとっては、いい迷惑なのかもしれない。
今、不登校である子が
大人になって不登校時代を
振り返る時が来たら
当時の親の気持ちを理解できるかもしれない。
自分の将来の事を心配してのこと
だったんだろうと。
けれど、不登校の真っ只中にいる子には
言われたくない言葉が沢山あります。
「それは言われなくてもわかってるから
言わないで」って。

子どもはきっと
自分がこれからどうすればいいのか
親の想像以上に考えていると思います。
だからこそ親は
それをわかってあげる。
具体的にはわからなくても
“学校に行けないこと”を
認めてあげる。
「あとはさぁ、待つしかないんだよ😉」
私はそう思っています。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
まだまだ知りたい!という方、
直接 ななこにメッセージを送っていただく事が
可能です!!
公式LINEの友だち追加をしてください!
↓↓↓ ここをタップ

※個人情報はわからないようになっています
お気軽に登録してくださいね!
コメント