次男 不登校の始まり 

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はじめまして!
ななこと申します。


ブログにお越しいただき
ありがとうございます。


子どもが不登校になってしまう。
そんな事、そうなる前日までは
全くの他人事と思っていました。


我が家の次男の不登校
始まりは18年前。
その時を振り返ってみます。


当時、次男は小学5年生。
長男、中学3年生。
そして私達夫婦(夫 45歳、私 43歳)。


小学5年生の3月に始まり
中学1年生9月から登校出来るようになるまで
約1年半の期間でした。


「お腹が痛い」から始まった行方不明事件


小学5年の3月、ある日の朝
初めて登校を渋りました。

「お腹が痛いから学校は行きたくない」


そう次男に言われましたが
私、次男の様子を見て



「え~?大丈夫だよ、
  行けるよね?はい!いってらっしゃい!」


と、なにも気にせず、次男を見送りました。



その日は私、仕事が休みで家に居ました。



次男が出てから1時間ほどで
学校(担任の先生)から電話がかかってきたのです。


「〇〇君が学校に来ていないのですが…
 〇〇君を校内で見たと
     言っている子がいましたので
  探してみます!」

先生には先ほどの
〈お腹が痛いから行きたくない〉の件を伝えて、
私は家で待機となりました。

「どうしよう、次男、どこに行っちゃったの!?
 そんなに行きたくなかったの?
     なに?なんなの?どうしよう・・・」

初めての事で
そんな事だけを頭の中で繰り返しながら
先生からの電話を待ちました。



「校内を探したら、
〇〇君、屋上に行く階段に座っていました。
〈どうしても教室には入りたくなかったから〉
と言っていました」



と連絡がありました。
すぐに見つかったようでした。



よかった・・・



次男の様子に全く気付かず
お腹が痛いと訴えられても
平気で学校に行かせてしまった私。



先生にも迷惑をかけてしまった。
次男ひとりの為に
何人の先生が探してくれたんだろう。
本当に申し訳ない…。

この日を境に、次男は不登校になりました。
翌日から完全不登校です。



「子どもが不登校になると
親は、どうにかして学校に行かせようとする」



XなどのSNSでは
そんなパターンをよく見かけますが
私にはそれが出来ませんでした。



今回は幸い校内で見つかったから良かったものの
次回はもっと違う所に行ってしまうかもしれない。



次男本人に行く意思が無ければ
もう学校には出せない…
また行方不明になってしまうかも




私の頭の中は
こんな不安でいっぱいでした。


しかし、あとになれば
「無理強いはできなかった」
私の判断は、よかったんだな!と
感じています(⁎ᵕᴗᵕ⁎)



最後まで読んでくださり
ありがとうございます。



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